楽天市場の店舗に対する奴隷契約・送料無料化・三木谷社長

三木谷家の先祖は、大金持ちの御用商人&本多忠勝&8代続いた殿様
三木谷家の家系図はこちら

楽天市場の殿様商売・庶民の苦しみがわからない。

当店は、楽天市場にお店を出しています。
ある日、当店に「楽天市場の奴隷契約」という内容のメールが来ました、
私も常々、楽天市場の傲慢な押し付け、各店舗の意志も聞かず、勝手に負担を増やすやり方に、嫌気がさしていました。
「奴隷契約」という文字を見て、まさにピッタリだと思いました。
これは、楽天ユニオン(楽天市場の登録店舗への負担の強要に対抗する組合)の勧誘のメールでした。

【参考】
楽天市場の「奴隷契約」・罰金ビジネス化 出店者が反発
送料無料化の問題で世界の潮流に逆らう 三木谷浩史氏の「傲慢さ」
送料無料目指す楽天の姿勢にネット反発「セブンの構図と同じ」
楽天市場のチャット機能は全店舗強制導入?利用料は年間6万円?嘘やろ三木谷さん!?
「楽天銀行以外使うと罰金140万円」楽天市場の一方的な奴隷契約に出店者が決起

R-SNS強制加入
何年も前の話ですが、楽天市場の営業担当者に「楽天のフェイスブックのページを作らなければいけない。それは、強制です。」
と言われ、しぶしぶフェイスブックを始め、楽天市場に毎月経費として3000円も払っていました。(R-SNSというサービス)
その後、当店では、フェイスブックをほとんど使用することはありませんでしたが、毎月、3000円を支払い続け、合計11万円位になりました。
その頃、R-SNSというサービスは、強制加入ではなく、入っても入らなくてもいい任意加入だということがわかりました。
私は、だまされたと思い、早速、楽天市場の担当者に「強制加入だと、間違ったトークを受けたため、R-SNSに入会させられたので、退会したいし、11万円返してほしい」と言ったら、「強制加入だというトークを受けたという証拠がない」と言われ、私の訴えは却下されました。もちろん11万円も返してもらえません。
しかも、「R-SNSは1年契約なので、1年の途中で退会することはできない。」と言われ、全く使っていないにもかかわらず、残りの数カ月、毎月3000円払い続けなければなりませんでした。

https化(常時SSL)を店舗に負担させる。殿様商売にあきれ返る。
時代の流れで、WEBの世界も変化するのは当然かと思いますが、
2017年、セキュリティ強化のためにhttps化(常時SSL)を各店舗でやらなければならないという指示が楽天からきました。
https化は、専門家でしかわからないような内容でした。説明を受ければある程度 理解できましたが、大変めんどくさい作業でした。

当店は、ヤフーショッピング、ヤフオク、アマゾンにも出店していますが、ヤフーショッピング、ヤフオク、アマゾンは、全て、ショッピングモールの方でhttps化をしてくれました。
専門家がやるような、めんどくさい作業は、全部、ECサイトの方でやってくれるものだと思っていました。
各店舗に「https化をやらなければいけない」という指示を出してきたのは楽天市場だけです。
楽天市場の当店のサイトをhttps化をする作業に、かなりの時間費やしました。
他の日常業務ができず、へとへとになってしまいました。
ヤフーショッピングや、アマゾンは、親切丁寧なのにも関わらず、楽天の殿様的な傲慢な態度にあきれ返りました。

チャットのシステム利用料も、強制加入
チャットシステムが、楽天市場に導入されました。今の時代、そういう機能を便利に使える店舗ならいいですが、
多くの店舗は、零細企業で、店長一人、もしくは数人で、仕入れ、出品、電話応対をしているところもあるはず。チャットに時間を割けないお店は多いはずです。
当店も、チャットに割く時間がありませんし、チャットをするつもりはありませんでした。
楽天市場に問い合わせしたら「チャットのシステムは使いたくなかったら使わなくてもいい。でも、料金は支払っていただきます。」という対応でした。ため息が出ました。

チャットをしない店舗も、月額5000円、年間6万円を払わなければならないそうです。
楽天さんが、次々と、上から目線の指示を出してくるのに閉口します。

楽天は店舗から支払われる罰金でもうけている
楽天市場は、店舗に様々な罰金を科し、100万円以上請求された店舗もあります。
罰金も楽天のビジネスの一部かもしれません。

楽天ペイ 強制加入
当初は自由だった売り上げの振込口座も「楽天銀行以外への振込があった場合、違反点数80点140万円の罰金」となり、任意だった楽天ペイへの移行も強制となっています。

楽天ぺイへ移行すると代金引換手数料やユーザーが利用した楽天ポイント分にも課金(手数料)されるようになり、店舗側には手数料増で不利益なものでしかありません。
そして、いうことを聞かない店舗からは、とりっぱぐれなしの、売り上げからの天引きで罰金を取ります。
楽天市場は店舗から徴収する罰金でもうけているようです。

送料無料も、強制
ご存知の通り、今度は、送料無料を強制してきました。
送料は、各店舗で負担しなければなりません。
「不満のある方は、楽天市場から出ていってくださってかまいません。」という殿様的な態度です。

楽天は、各店舗に負担をかけるだけかけて、自分の腹は全く痛まないという構造。。。。。
セブンイレブンと同じですね。
楽天市場に出店している多くの店舗は、売り上げの多くを楽天市場に依存しているため、やめるわけにはいかず、渋々、指示に従わざるを得ない現状です。
これは、楽天市場に出店するときに書いた契約書。。、「楽天市場出店規約」に明記されている「規約の変更」の条文です。「楽天は、必要と認めたときには、出店者に対して予告なく本規約および本規約に付随する規約の内容を変更することができる」とあります。これは、何でも一方的に変更できる奴隷契約と言えるのかもしれません。



三木谷社長の家系図

三木谷家の先祖詳細 本多家の先祖詳細 ■■■■ 浦嶋家の先祖詳細 田嶋家の先祖詳細


楽天市場の担当者から、「今度、”ファミリーヒストリー”というNHKの番組で、三木谷社長の先祖のことが取り上げられるので、見てみてくださいね。」と言われました。
私は、以前から、ファミリーヒストリーを見ていました。
NHKが、有名人の先祖をたどっていく番組です。古くは平安時代まで逆のぼることができる場合もあります。
さっそく、三木谷社長のファミリーヒストリーを録画して観ました。
三木谷浩史社長の先祖にはそうとう優秀な先祖がそろっているようです。

三木谷社長の先祖は大金持ちの米問屋。米騒動で潰れた。
庶民の苦痛理解せず,暴利を得ていた可能性

三木谷さんの父の父方の先祖=三木谷家
りっぱな先祖がいる反面、米騒動で潰れた先祖もいることがわかりました。
三木谷浩史さんの父方のお祖父さま(三木谷家)のルーツは米問屋



初代三木谷家(当時は三木屋と名のっていた)(三木谷浩史さんの6代前のご先祖)

江戸時代に神戸で米問屋をはじめ、幕府や藩と直接取引をする御用商人だったという。

江戸時代米問屋の様子

店の立地が良く、多くの土地を持っており、大変大きな商いをされていたそうです。


三木谷家の三代目は、紳士録(成功をした実業家などを紹介する冊子)に何度もその名前を連ねる大金持ち。

立地のいい場所に何カ所も土地を所有

しかし三木谷家4代目のとき大正時代の「米騒動」で没落。

(江戸時代米問屋の打ちこわしの様子)
幕府や藩とばかり取引をする大金持ちの御用商人が、庶民の苦痛がわかるわけもないのかもしれません。
歴史の教科書で学んだ通り、庶民が苦しんでいるにもかかわらず、米を買い占め、暴利をむさぼった多くの米問屋は、打ちこわし、焼き討ちにあったそうです。

三木谷社長の 傲慢で自己中心な態度は、苦しむ庶民がいるにもかかわらず、米の取引で富を享受していた大金持ちの米問屋のご先祖と関係があるような気がしてなりません。


【米騒動とは】

(1918年米騒動での打ちこわし、焼き討ちの写真)
明治時代の近代化とともに、貧冨の格差増大や都市の人口増による米不足、大商人による米価の吊り上げが起こっていました。

米価格が高騰することにより、苦しむ庶民のことはそっちのけで、金儲けしか頭にない商人,地主は米を米穀投機へ回すようになり、次第に売り惜しみや買い占めが加速しました。

事態を重く見た商務大臣は、1917年(大正6年)9月1日に「暴利取締令」(買い占めや売り惜しみを禁止する法令)を出しましたが効果はありませんでした。
常軌を逸した商魂を表す口語の動詞「ぼる」「ぼられる」「ぼったくる」(暴る、暴られる、暴ったくる)は、
この「暴利取締令」の「暴利」に由来する
ウイキペディアより


翌1918年(大正7年)4月には「外米管理令」が公布されましたが、米価引下げには至りませんでした。

その後、生活難を訴え、庶民が米の安売りを求めたのです。
苦しむ庶民の間で、この動きに参加する人数は徐々に増え、全国に波及。
収束するまでの50日間で、最終的には数百万人規模になりました。
打ちこわしや放火など過激化していき、死者が出たことが確認されています。

いつの時代にも一部の金持ちが自分の地位を利用し、利益を独占し、庶民が苦しんでもお構いまし。
その構造は、今も昔も変わらないようです。
フランチャイズ店舗がどんなに苦しんでいても セブンイレブンが、気にしないのと同じ構造が見えてきます。

楽天は殿様商売をしていると思ったら、三木谷社長の先祖は、本当に殿様だった

三木谷さんの父の母方の先祖=本多家

https://news.tankanokoto.com/2018/12/mikitani.htmlより

三木谷社長の父方の祖母の先祖は、徳川家康の側近、徳川四天王の一人であった本多忠勝。
本多忠勝は、武闘派筆頭だったそうです。槍の名手でもありました。
戦国時代の武士は皆そうですが、相当多くの人を殺してきたと思われます。

その後、江戸時代、本多家は山崎藩の藩主になり、189年間、8代にわたり、殿様をつとめました。

山崎藩陣屋跡地

本多家の屋敷の地図


明治維新後は華族となり、虎ノ門の一等地に2000坪の土地を所有

明治維新後の本多家の土地があった場所・現在は銀行が建っている。その後、没落。

楽天市場は、「殿様商売をしている」と、前々から思っていましたが、三木谷さんのご先祖は本当の殿様だったので驚きました。
三木谷浩史社長には、殿様の血が流れているのですね。

三木谷さんの母方の先祖は商家が多い。

三木谷さんの母の父方の先祖=浦嶋家

漆器の商いをしていた。宮内庁御用達


三木谷さんの母の母方の先祖=田嶋家



母方の実家も商家


親戚にはミノルタカメラの創業者、2代目もいる。

高学歴の両親と プライドを捨てない祖母

三木谷浩史さんのお父様は神戸大学経済学部卒業後、神戸大学経済学部教授へ。そして、神戸大学名誉教授にのぼりつめました。
お母様は、神戸大学経済学部で紅一点。その後、商社に勤務。そこでも紅一点だったそうです。
お母様は、帰国子女で、英語が堪能です。
お母様のお父様(浩史さんにとっては祖父)は一橋大学卒業後、三菱商事の商社マンになります。ニューヨークや中国で勤務しました。
浩史さんの父の父(三木谷家の祖父)は早世し、おばあ様は、苦労して浩史さんの父を育てました。
たばこ屋を営み貧乏ではありましたが、自分の実家は本多家であるというプライドを持ち続けていました。
おばあ様は、息子や孫(浩史さんも)を、本多家が殿様だった頃の領地に何度も連れて行き、家臣の家まで行き、家臣の子孫に会わせ、先祖が殿様だったことを教えていました。
おばあ様の苦労のかいがあり、浩史さんの父は神戸大学の教授にまで出世しました。
三木谷浩史社長は大学教授の家庭で、経済的には苦労せず育ちました。
これも、先祖の苦労と、真心が実った賜物だと思います。

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